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コガタスズメバチ(小形雀蜂)の巣
2019/01/11(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇りました(2.8~6.5℃/北西風)。
  ノイバラの繁みに、コガタスズメバチ(スズメバチ科)の巣がありました。もう誰も居ない筈と思い触れると、案外脆くて一部が崩れ、何と中から一匹、今にも動き出しそうな女王蜂が飛び出ました。生きてはいませんでしたが、申し訳なく思い、巣ごと持ち帰って補修し、貴重な教材とさせて頂きました。北海道~沖縄の山野に生息する、スズメバチ属中では中型(女王蜂25-30mm、働き蜂22-28mm、雄蜂23-27m)の蜂です。成虫は4-10月に出現し、小さめですがオオスズメバチと良く似ていて見分けは難しく、頭部の形状の差異と繊毛の長さで識別します。中型以下の昆虫を捕食し、木の枝、植え込み、軒下等の開放空間に(時に土中にも)、大きくてもバスケットボール大の巣を作ります。女王蜂が単独で巣作りをしている初期には徳利を逆さに吊り下げたような形をしており(トックリバチの巣と間違えられる)、働きバチが羽化してくるとボール状に変化して行きます。威嚇性・攻撃性も余りありませんが、巣に直接刺激を与えると激しく反撃します。営巣場所と餌の種類に柔軟性があるので、キイロスズメバチと並んで都会にも良く適応しています・・・
コガタスズメバチの巣 赤い葉
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