ヤブコウジ(藪柑子)
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2019/01/14(Mon)
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きょうは、晴れ時々曇りました(-1.2~6.2℃/西北西風)。
道端のヤブコウジ(ヤブコウジ科)に、実が生っていました。近寄ると、美味しそうな桜桃の様で、透ける葉裏は、美しい毛細血管膜にも見えました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の常緑広・針葉樹林域の森に生育する、樹高10-20cm程の常緑小低木です。土中に地下茎を発達させ、所々から地上茎を立ち上がらせて、葉を輪生状に付けます。葉は両面無毛で両面とも光沢があり、小鋸歯があります。6月末~7月、径7㎜程の白、時に淡紅色の花を下向きに付けます。冬に液果を赤熟させます。地下茎で増えて行くので大群落を形成し、野鳥等の厳冬期の貴重な食料にも成っています。青葉山では、杉・檜林下等に大群落を作っています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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