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ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽)
2008/08/02(Sat)
 きょうは久し振りに晴れて、蒸し暑くなりました(22.5~28.3℃)。
 沢筋の岩肌に、ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科)がいました。「飛ぶ宝石」と呼ばれるだけはある、青緑色に輝く美しい翅を閃かせながら、染み出る清水を吸っていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、ロシア極東部等の、山地樹林帯の渓流沿い等に生息します。名は、深山に多い烏羽色の揚羽(吸密の際、羽を揚げるから等)の意。花の吸蜜の他に良く吸水し(特に雄は集団吸水の性質がある)、水分や微量なミネラル分を摂取します。幼虫の食草は、ミカン科のキハダ、カラスザンショウ等で、蛹で越冬します。カラスアゲハに似ていますが、色彩がより鮮やかで、前翅表面に輝く白線が入る事(Vに見える)、後翅裏面に白帯がある事等で見分けられます。環境悪化や食樹減少に因り、県レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。採集は厳禁です・・・
尾根道のウワミズザクラの実が、大分赤くなって来ましたよ・・・
ミヤマカラスアゲハ ウワミズザクラの果実 
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