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六月観(視)察会
2019/06/10(Mon)
 きょうは、入梅直後ながら曇り時々晴間もある、穏やかな観(視)察会(14.5-17.4℃/南東風)になりました。コースやチラシ、7月の展示会の案内、近況報告等の後、早速の出発です。昨日の草刈りで、小さな花々やフランスギクの原等は消えていましたが、イボタノキやノアザミ、スイカズラ、ハナニガナ、チドメグサ等観ながら森に入ると、腐生植物のウメガサソウが咲き、イチヤクソウが蕾を膨らませています。ホトトギスが鳴き、オオルリヤキビタキも囀っています。所々にエゴノキの花が路傍を白く染め、見上げれば花蜂達が花を揺らしていました。モミジイチゴやヤマグワ、ミヤマウグイスカグラの実が熟し、少し味わいもしました。ナツハゼやシラキ、ガマズミ、ミヤマタムラソウ、ミヤマナルコユリ、ギンリョウソウ、サイハイラン等の他、あちこちに咲く純白のネジキの花が印象的でした。マツオウジやアカガシの若葉、マタタビの白い葉も目立っていました。期待したカザグルマやキンランは疾うに終わっていましたが、ホクリクムヨウランやオニノヤガラ、ヒトツボクロ、ゼンテイカ等をじっくり観ることができて、感激しました。
スイカズラ. いったい何が? ネジキ オニノヤガラ
 花では、コナスビ、 ニガナ、コゴメウツギ、コウゾリナ、ミツバツチグリ、ヤブムラサキ、ケキツネノボタン、マムシグサ、ヒメジョオン、ツクバネ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、マルバダケブキ、ヒメコウゾ、ヤグルマソウ、ドクダミ、エゾアジサイ、イワガラミ、アワブキ(開きかけ)、カキノキ、キショウブ、サルナシ等が咲いていました。果実では他に、ヘビイチゴ、ツリバナ、ヒメシャガ、ナツグミ、トリガタハンショウヅル、アカシデ等が見られ、キノコでは、ドクベニタケ、ヒロヒダタケ、チャカイガラタケ、カレバキツネタケ?、フサヒメホウキタケや変形菌の仲間も見られました。鳥では他にアオゲラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カワラヒワ、ヤマガラ、ツバメ、ハクセキレイ、トビ、ハシボソガラス、ガビチョウ等を確認できました。昆虫では、サワフタギにいたシロシタホタルガの幼虫、ナミテントウの幼虫、サルトリイバラにいたフタホシオオノミハムシ、アオハムシダマシ、ホホジロアシナガゾウムシ、イチモンジチョウ、ヒカゲチョウ、クマバチ、トラマルハナバチ、ヒシバッタ、シオカラトンボ、ドクガの幼虫、オビガ?やウスタビガの繭等、動物では、足元から跳ねるアカガエルの仲間の他、テンの糞、クマの爪痕の痕跡や、トウホクサンショウウオの卵嚢や幼生等を確認しました。視察としては、地滑り対策のケーブル敷設状況を見学し、今後の取り組みを検討。解散後は宮教大にて、7月の展示会↓に向けて打ち合わせ会を行い、役割分担等を決めましたが、作品や会期中のお手伝い等募集中ですので、ご希望の方はご連絡下さい!
マムシグサの向こうに ゼンテイカ. サイハイラン 爽やかな初夏の森にて
  さて、来月(7/14)は、ヤマユリ、クルマユリ、ムラサキシキブ、ノギラン等の花々、樹液や花に集まる昆虫達等を観察できればと思います。夏鳥とその巣立ち雛、希少動植物等々、思わぬ出会いがあるかも知れませんね・・・・
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
  

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