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ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽)
2019/08/04(Sun)
   きょうは、晴れ後曇り、猛暑も少し和らぎました(24.7~30.0℃/東南東風)。
   道沿いのヒヨドリバナ(キク科)に、ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科)がいました。花から花へと舞いながら吸蜜していて、良く見れば、翅が折れたり縒れたりしていましたが、それでも天鵞絨 の輝きは美しく健在でした。北海道~九州の他、朝鮮、中国、ロシア極東部等の、山地樹林帯の渓流沿い等に生息する、前翅長38-75mmの大型の蝶です。成虫の春型は4-5月に羽化し、夏型は6-7月に羽化して活動します。花の吸蜜の他に良く吸水し(特に雄は集団吸水の性質がある)、水分や微量なミネラル分を摂取します。幼虫の食草は、ミカン科のキハダ、カラスザンショウ等で、蛹で越冬します。カラスアゲハに似ていますが、色彩がより鮮やかで、前翅表面に輝く白線が入る事(Vに見える)、後翅裏面に白帯がある事等で見分けられます。青葉山では比較的普通に見られますが、環境悪化や食樹減少に因り、県レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています・・・
ミヤマカラスアゲハ 尾根沿いの道
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