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ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)
2019/08/27(Tue)
  きょうは、曇り時々雨が降りました(20.7~265℃/南東風)。
  草原に咲くペパーミント(シソ科ハッカ属)に、ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科) がいました。整地後の爽香漂う花の帯を、次から次へと、円らな瞳瞬くが如き漣が、寄せては返ししていました。北海道~九州(屋久島)の、草原や明るい林内等に生息する小型のジャノメチョウです。成虫は前翅長18-24mmで、後翅の裏面には蛇の目紋が左右各5つずつ付きます。4-9月に出現し(1-2回発生)様々な花の蜜を吸います。幼虫の食草は、チジミザサ、ススキ等のイネ科植物各種で、幼虫のまま越冬します。青葉山では、林内外で普通に見られます・・・
ヒメウラナミジャノメ 霞む山空
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