FC2ブログ
>
九月観(視)察会
2019/09/08(Sun)
  きょうは良く晴れて、暑い観察会となりました(24.0~31.8℃/南風)。何時もの様に配布チラシやコース説明、近況報告等の後、早速出発です。例年ならか細いチッチゼミの声が聞こえる頃ですが、未だ大声の蝉時雨が響いています。昨日はギンヤンマの産卵が見られた水蓮池に立ち寄っても、当種の他、ショウジョウトンボ、シオカラトンボにオオルリボシヤンマも飛び回っていて、真夏の様な賑やかさです。栃の実がころころと落ち、大きなヒルガオや既に満開に近いミヤギノハギ等観ながら進むと、森の入口の土手には、今日の目当てのきのこ達、テングタケ、ドクツルタケ、シワチャヤマイグチ、シロオオハラタケ、ハイカグラテングタケ等がぼこぼこと生えていて、コナラの切株際には、触れただけでも爛れる、猛毒のカエンタケが真紅の指を立てていました。ヒメジソやオトギリソウ、ヤブハギ、ゲンノショウコに、咲き始めたツクシハギ等観察ししつつ森に入ると、益々の蝉時雨、エゾゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ等の声の下、道沿いのコナラにはナラタケモドキが数多く生え、アカマツにはヒメカバイロタケも多く見られました。道端には、食菌のコウジタケ、アメリカウラベニイロガワリ、ムラサキフウセンタケ、ヒロハチチタケ等を初め、ドクベニタケ、チシオハツ、カワリハツ、クサハツ、トキイロラッパタケ、ヒナアンズタケ、ベニウスタケ、モミジタケ、イボタケ、ワサビカレハタケ、コタマゴテングタケ、シロテングタケ、シロオニタケ、ニガイグチの仲間等が見られ、ヤマジノホトトギスやダキバヒメアザミ、ナンブアザミ、コバギボウシ、カノツメソウ、ナガバノコウヤボウキ、ヤブマメに、シロヨメナやキバナアキギリ等の花々が咲き、アオハダの赤い実や団栗、毬栗が落ち、ミヤマガマズミやシラキ、ナツハゼ、コウスノキ等の実も見られ、チラシで取り上げたホツツジの花も観察できました。キノコ鑑定会は専門家がお休みの為十分なものにはなりませんでしたが、他にマツオウジ、ホコリタケ、フサヒメホウキタケ、カワラタケ、ヌメリコウジタケ、サクラシメジ、シロイボカサタケ、キイボカサタケ、ヒイロタケ、ヒトクチタケ、スギヒラタケ、フサタケ、ホオベニシロアシイグチ等が確認されました…
シロオオハラタケ 火炎茸! かがやく森で 瓜坊のちゃっこい足跡
  花では他に、ヤブラン、ガンクビソウ、オクモミジハグマ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、カノツメソウ、ヒヨドリバナ、ツユクサ、ヤブガラシ、ヘクソカズラ、コセンダングサ、ヤマウド、シラヤマギク等が見られました。果実では他に、マムシグサ、ツクバネ、サンショウ、チゴユリ、クルマユリ、ヤマユリ、マイヅルソウ等が目立ちました。動物では、イノシシの親子の足跡などの痕跡が数多く見られ、微笑ましくもあると同時に、希少植物生育地を荒らす新入者として、気も滅入りました。他に、蟻の入った大きな熊の糞、アカガエルの仲間、テンの糞、リスの痕跡等も見られました。昆虫やクモでは、萩にいたキタキチョウやコミスジ、シジミチョウの仲間、チッチゼミの空蝉、擬態するオナガグモ、アオスジキンカメムシの幼虫、セスジツユムシ、クロアゲハ、カラスアゲハ、オオチャバネセセリ、樹液にいたクロヒカゲ、キマダラヒカゲの仲間、ヨツボシオオキスイ等。野鳥ではシジュウカラ、ヒヨドリ、トビ、ハシブトガラス等が見られました。
 きょうは、遠くから祭囃子が聞こえる中、様々なキノコを初め、数多くの動植物に出会い、又夫々に新しい邂逅があったのではないでしょうか?
  来月(10/13(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会を予定していますが、自然全般も観察しましょう! 又、素晴らしい出会いを期待したいものです・・・
ホツツジ_鑑定会の後_きのこいろいろ_新発見はありましたか?

スポンサーサイト



この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ヒツジグサ(未草) | メイン | ギンヤンマ(銀蜻蜓)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/4729-f1d8814f

| メイン |
ゆきかえる