アオゲラ(緑啄木鳥)
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2019/09/30(Mon)
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きょうは、晴れて暑くなりました(17.6~29.2℃/南南東風)。
道沿いの枯れかかった赤松に、アオゲラ♂(キツツキ科)がいました。後頭のみ赤い雌でしたが、ずっと同じ木でコンコンしていて、この木を助けようとでもしているのか、まるで、診察中のお医者さんでした。日本固有の留鳥で、3亜種が本州~屋久島に分布しますが、亜種アオゲラは本州の亜高山帯~低山の森に生息する、全長30cm程の大型の啄木鳥です。背は灰緑~緑褐色で、頬と後頭部に入る赤色が特徴で、雄は頭頂~後頭部、雌は後頭部のみが赤くなります。繁殖期は5-7月で、巣は木の幹に穴を掘り、一夫一妻の雌雄で抱卵、育雛します。昆虫類に食害され始めた木々を助け森を蘇らせる為、森の医者とも呼ばれます。青葉山には数多く生息し、日々森林生態系保護の為にも活躍してくれています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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