スジグロシロチョウ(筋・条黒白蝶)
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2019/11/05(Tue)
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きょうは、良く晴れました。やっと蔵王の初冠雪とか・・・(6.7~16.6℃/西風)。
道沿いの枯木に、スジグロシロチョウ(シロチョウ科) が止まっていました。 周りには未だ薊が沢山咲いているのに、何も態々こんな所でと思いましたが、いつまでもじーっと日向ぼっこしていました。北海道~九州の他、東アジア~インド北部等の、渓流沿いや林縁、草原等に生息し、市街地でも見られる前翅長24-35㎜の蝶です。モンシロチョウにそっくりで混生もしますが、名の通り、翅に黒い筋があり、5-11月と遅く出現し、森周辺等の比較的薄暗い環境を好みます。幼虫の食草はイヌガラシ、エゾハタザオ等アブラナ科の植物で、ダイコン等栽培種も食べ、幼虫のままで越冬します。♂はレモンの様な香りの発香鱗を持ちます。 青葉山では、モンシロチョウより普通に見られます・・・ スポンサーサイト
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