マンサク(万作・満作・金縷梅)の黄葉
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2019/11/21(Thu)
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きょうは、晴れ時々曇って、早朝には初雪が降りました(2.8~11.5℃/北西風)。
道沿いのマンサク(マンサク科)が、黄葉していました。と言っても色とりどりで、薄紅や茶に真赤な部分もあって美しく、既に落ちた褐葉を拾うと、漢方の香が広がりました。本州(太平洋側)~九州の山林に生育する高さ3-5mの落葉小高木です。葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯があります。2-3月、他に先駆けて花を咲かせ、花は萼、花弁、雄蕊4、仮雄蕊4、雌蕊(花柱)2からなります。萼は赤褐~緑色で円く、黄色い花弁は長さ1.5cm程の細長い紐状です。蒴果には、黒い種子が2個あります。青葉山では何処でも普通に見られ、山中に自生する草木中で最も早く咲き始めます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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