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エゾスナゴケ(蝦夷砂苔/砂蘚)とテン(貂)の糞
2020/01/18(Sat)
    きょうは、晴れ後曇りました(-0.3~4.2℃/北風)。
    大岩に、エゾスナゴケ(ギボウシゴケ科シモフリゴケ属)と思われる苔が生えていました。瑞々しい鮮緑の毛氈が、どの岩をも覆っていて、青い山脈の様でもありましたが、良く見ると尾根の峠辺りに、これも見事なテン(イタチ科)の糞がありました。エゾスナゴケは亜高山〜低地の日当りの良い場所に生育する、高さ2-3 cm程に直立する蘚類です。名の通り、砂地等の乾燥する場所に良く生育し、アカマツ林の尾根筋等にも出現、平地や斜面に広がって群落を形成するので、苔庭にも良く使われ、最近は屋上緑化等にも利用されています。 水分を含むと葉が広がって緑となり、乾燥すると葉を上方に巻き込んで、色は白くなって光を反射しますが、この様な変形能力が、乾燥地での生育を可能にしている様です。青葉山では、車道法面等も含め様々な場所で普通に見られます。テンは、北海道~九州等の主に奥山に生息し、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝、尾長17-23㎝、体重0.9-1.5kg。広い行動圏を持ち、岩の隙間や樹洞を巣にします。東北等の主に寒冷地では、夏季は赤褐~暗褐色ですが、冬毛は黄~黄褐色で頭部が白くなります。青葉山では、糞や足跡等の痕跡が普通に見られ、良く目撃もされ、この山の豊かさの指標にもなっています・・・
テンの糞とエゾスナゴケ 青い山脈
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