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イタドリ(虎杖、痛取 )
2008/09/08(Mon)
きょうは久し振りに一日中晴れて、真夏日になりました(21.2~30.2℃)。
 森の道端に、まだイタドリ(タデ科)の花が咲いていました。いつもはつい素通りしてしまうのに、白緑の花や紅紫の茎が光を浴びて、えも言われぬ美しさでした。北海道西部以南の日本全国の他、朝鮮、中国等の、荒地等日当たりの良い場所に生育する多年草です。雌雄異株で、6~9月に葉の付根に白や淡緑、時に赤みを帯びた花が穂になって咲きます。根は、生薬名を「虎杖根」と言い、緩下作用、利尿作用がある様で、若葉は、揉んで擦り傷等に当てると止血や痛止めにもなるとされ、これが「イタドリ(痛取)」の名の由来と言われます。他に、茎を折ると皮が糸状になるから「糸取り」となり転訛したとの説もあります。漢名の「虎杖」は、茎の紅紫色の斑点が虎模様に似ている事から、別名のスカンポの名は、茎を折るとポコッと音がして、酸味がある事に因ります(スイバもスカンポと呼ばれる)。青葉山には、良く似ているオオイタドリの方が多く自生していますが、こちらは北方性で大きく、葉形がハート形で、葉裏が粉白色なので識別できます。どちらも、山菜として良く利用されます・・・
イタドリ きょうの夕景 
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