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ヒバカリ(日ばかり)
2008/09/11(Thu)
  きょうも、雲はありましたが良く晴れました。
  沢に、ヒバカリ(ナミヘビ科)がいました。華奢で全体が黒っぽい体に、頬の辺りの白斑が素敵でしたが、こちらに気付くと、するすると渓流に入り逃げて行きました。北海道~九州(佐渡、隠岐、壱岐、五島列島を含む)の、山地~平地の湿性地や森林沿いの水田等に生育します。全長40-60cmで、体色は淡褐~灰褐色。腹面は薄黄色で、首の回りに白っぽい襟の様な斑紋があるのが特徴です。泳ぎが得意で、薄明時や夕方に活動します。ミミズや魚、オタマジャクシ、カエル等を捕食しますが、体の割に他の蛇より大食です。名の由来は、「噛まれたらその日ばかりの命」と言われた事に因りますが、実際は無毒で噛む事もなく、有毒種のヤマカガシ等本種に近い者と混同している可能性がある様です。又、仏法守護神である八部衆に蛇神の摩睺羅伽(マゴラカ)があり、これが興福寺の寺伝では畢婆迦羅(ヒバカラ)となっていて、これが関連しているのでは、とも言われます。全国的に湿地が減少してきている上に、小さくて大人しく可愛らしい事から、捕獲され売られたりして減少しています。この、日本を代表する愛らしい蛇が、いつまでも普通種であってほしいものです・・・
  ブナの小さな森では、どの木肌にも木の葉模様が揺れていましたよ・・・
ヒバカリ ブナの森 
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