ヒルガオ(昼顔)
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2020/07/09(Thu)
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きょうは、雨後曇りました(20.4~26.7℃/南南東風)。
道沿いの藪に絡まるヒルガオ(ヒルガオ科)に、花が咲いていました。薄紅の花冠に雨粒を塗して、こんな傘なら楽しいなと思いました。中国、朝鮮等に分布し、日本では北海道~九州の山野の、日当たりの良い草原や路傍等に生育する、蔓性多年草です。地中に白い地下茎を伸ばして増殖。葉は互生し、長さ5〜10cmの矛〜矢尻形で、基部は斜め後方に張り出すが裂けません。6〜8月、葉腋から長い花柄を出し、淡紅色の花を1つ付けます。花冠は径約5cmの漏斗形、萼は卵形の大きな苞に包まれ、花柄に翼はありません。普通結実しません。似たコヒルガオは、葉は三角状矛形で、基部の側片の先が2裂し、花柄の上部に翼があります。名は、「昼の顔」の意で、昼間も咲き続けている事に由来します・・・ ![]() ![]() 。 スポンサーサイト
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