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タマゴタケ(卵茸)
2020/07/14(Tue)
   きょうは、一日雨が降りました(18.1~19.2℃/北風)。
   草原に、タマゴタケ(テングタケ科)が生えていました。出始めの若い茸でしたが、濡れて艶々として、幼児用のビニル傘の様でもありました。中国~インドや北米に分布し、日本では夏~秋、各種樹林下に発生する中~大型の菌根菌です。径6-20cmの傘は赤~橙赤色で、縁に条線があります。襞は黄色。高さ10~20㎝の柄は中空で、黄色と橙色の段だら模様で、上部に橙色の鍔、基部に白い壺があります。高級な食菌ですが、他の菌類同様、セシウム等放射性物質を高度に濃縮する特性があり、食用としては控えた方が良さそうです。青葉山では、普通に見られます・・・
タマゴタケ シロダモの若葉
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