キハツダケ(黄初茸)
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2020/07/28(Tue)
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きょうは、一日中雨が降りました(20.0~21.6℃/南南東風)
樅の下に、キハツダケ(ベニタケ科)が生えていました。 15-6cmはある大きな茸で、木を取り囲む様に沢山出ていましたが、試しにと襞に触れると、見る間に青白くなりました。秋に、全国の山地~平地のモミ類やマツ類林内地上に発生する、傘径6-15㎝の中~大型菌です。淡黄~淡黄褐色の傘は、初め中央が窪んだ平たい饅頭形で後に浅い形漏斗型に開きます。襞は密で淡黄色。柄は傘とほぼ同色。 傷付けると初め白い乳液が出て後に青緑色に変色します。 食用ですが、少し苦みがあります。名は、黄色い初茸(初秋に多く発生ともされるが不明)の意。青葉山では樅林下に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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