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ツバメシジミ(燕小灰蝶)
2020/07/29(Wed)
   きょうは、雨後曇りました(19.7~23.2℃/南東風)。  
   道端のヒメジョオンに、ツバメシジミ(シジミチョウ科)がいました。一瞬ルリシジミかと思いましたが、めんこい燕尾が見えて、久し振りに雨が止んで、花も蝶も嬉しそうでした。北海道~九州の、平地の明るい草原等に生息する他、亜種はユーラシアの温帯域に広く分布します。成虫は3-10月に4-5回発生し、大きさ(前翅長)は9-19㎜で、雄の翅の表面は美しい青紫色で、雌は黒くて白い縁があり、雌雄共に裏面にはオレンジ色の紋があります。地表近くをチラチラと飛び、色々な花で吸蜜したり地面で吸水します。幼虫の食草は萩類、シロツメクサ、カラスノエンドウ等のマメ科植物で、幼虫のまま越冬します。青葉山では草原等に普通に見られます・・・
ツバメシジミ 牛越橋付近から
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