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エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)
2020/09/17(Thu)
  きょうは、曇り時々晴れました(20.9~27.6℃/南東風)。
  道端に、エンマコオロギ(コオロギ科)がいました。叢からコロロローと聞えていましたので、雄かと思いましたら、飛び出したのは雌で、光る丸顔、繻子の黒衣に長い管針が素敵でした。北海道北部と沖縄を除く全国の、草原や田畑、人家周辺等に生息し、日本産のコオロギでは最大。年1化性で、体長26-32mm程の成虫は8-11月に出現し、昼間は草木の茂み等に潜み、夜に活動して灯火にも飛来します。大きく丸い頭部には光沢があり、背は黒褐色、腹は淡褐色で、体側や前翅は少し赤みを帯びます。複眼の周りに黒い模様があり、その上に淡褐色の眉状帯があります。名は、この模様が閻魔の憤怒面を思わせる事に由来。雄は前翅に鑢状の発音器や共鳴室を備え、翅脈が複雑な模様をしていて、雌の翅脈は整然と直線的に伸び、長い産卵管を持ちます。雑食で、植物の他に小動物の死骸等も食べます。雄はコロコロリーとかキリリリー等と鳴き、夏は夜しか鳴かず、秋になると昼に鳴くようになります。古来最も身近な昆虫の一つで、青葉山では、草地等に普通に見られます・・・
エンマコオロギ 林間より放山を望む
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