マツブサ(松房)
|
2020/09/20(Sun)
|
きょうは、大体曇りました(19.0~25.1℃/南南東風)。
道沿いの藪に絡まるマツブサ(マツブサ科)に、実が生っていました。巨峰や麝香葡萄を思わせる実がたわわに付いていて、一つ口に含むと、案外葡萄に似た甘さでした。北海道〜九州の丘陵や山地の林縁等に生育する落葉蔓性木本です。雌雄別株。蔓は左巻きで、古い樹皮はコルク質が発達します。葉は互生し、短枝先に纏まって付き、葉身は長さ2-6㎝の広卵形で、波鋸歯があります。葉柄は葉身の半分以上の長さ。6-7月、径1cm程の黄白色の花が短枝から垂下します。花被片は9-10個。10月に径8-10㎜の球形液果が房状に付き、青黒色に熟します。青葉山では、林縁の所々に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5115-6694710e ![]() |
| メイン |
|