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十月観(視)察会
2020/10/11(Sun)
  きょうは、小雨が降り続く中の、きのこ中心の観察・鑑定会となりました(16.1~19.6℃/北風)。集合バス停には初めての方を含めて十分な数の方達が集まり、挨拶や近況報告の後、今回もきのこ同好会のY先生の案内の下、早速の出発です。雨のお陰もあり、何処も静かにしっとりとして、金木犀が香る構内を抜け森に向かうと、ナラタケが地面にまで無数に広がり、他のきのこもそこら中に出ています。ツクシハギやオヤマボクチ、ヒメジソ等観察しつつ森に入ると、アカヤマタケや良く似たスミゾメキヤマタケ、美味しそうなハタケシメジやウスヒラタケ、小さなミズゴケノハナ、黄乳のキチチタケ、謎めいたミヤマタマゴタケ、怪しげなコタマゴテングタケ、怖いカキシメジやカエンタケ、無数に生える天使の翼・スギヒラタケ等々沢山ありました。道端にはシロヨメナやキバナアキギリが咲き群れ、ハグマの仲間も数多く、オヤリハグマとセンダイハグマを見比べたりもしました。チシオタケの黒血を確認したり、樅の樹下には巨大なフジウスタケやキハツダケにアカモミタケもあり、食菌も数多く、「きのこパラダイス!」の声も上がりました。鑑定会では、「きのこ展」さながら、夫々名札も付けて貰いつつ説明に聞き入り、きのこと木々との共生関係を図解して貰ったり、沢山あった食菌ウラベニホテイシメジとクサウラベニタケ等毒菌の識別をしっかり行いました・・・
アカヤマタ ここにもこんな! 紅葉し始めたコハウチワカエ フジウスタケ
 きのこでは他に、カワリハツ、チギレハツ、ウズハツ、ケショウハツ、チシオハツ、キナコハツ(仮)、ドクベニタケ、ニセクロハツ、ヒメカバイロタケ、キチャホウライタケ、チャツムタケ、サケバタケ、シロテングタケ、シロイボカサタケ、スジオチバタケ、アシナガタケ、ホコリタケ、モミジタケ、ヒトクチタケ、ハカワラタケ、ニガクリタケ、フサヒメホウキタケや他のホウキタケの仲間、イグチやハラタケ、フウセンタケ等の不明菌、ノウタケ、タケリタケ、ツチグリカタカワタケ等。花では他に、ヤクシソウ、アキノキリンソウ、オトコエシ、ヤブマメ、ダキバヒメアザミ、ナンブアザミ、ガンクビソウ、イヌタデ、ゲンノショウコ、オクモミジハグマ、ミヤギノハギ、センダングサ、ミゾソバ、センボンヤリ、ノコンギク、ヒルガオ、(ランタナ、メドーセージ、アベリア)、他、果実では、ミヤマガマズミやガマズミ、オトコヨウソメ、ウメモドキ、マムシグサやツルリンドウ等赤い実が目立ち、ナツハゼ、ツリバナ、クリ、ツクバネ、イヌツゲ、タラノキ、イイギリ、チゴユリ、コウスノキ、ネナシカズラ等も見られました。昆虫では、萩影で鳴いていたエンマコオロギ等コオロギの仲間、鑑定会に現れたモンスズメバチ、花を飛び回っていた蜂鳥みたいなオオスカシバ、サンショウの葉にいたカラスアゲハの幼虫。動物では、道に跳び出たアカガエルの仲間や、テン、ニホンリス、カモシカ等の痕跡の他、あちこちにイノシシの痕跡が目立ち、希少植物保護の面からも頭が痛みました、野鳥は雨下で少なかったものの、カケスの群れが何度か飛び交い、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、ハクセキレイ、トビ、ハシブトガラス等確認しました。
 きょうは、小雨、霧雨の降る生憎の天気にはなりましたが、きのこの観察には案外最適?で、Y先生のお陰もあり、とても分かり易く学びながら、楽しく観察することができました。新たな出会いや喜びが、沢山あった一時だったのではないでしょうか・・・
鑑定会 きのこ展. 雨中、お疲れ様でした マムシグサ 
 来月11/8(日)の会は、美しい紅葉を愛でながら、所々に残る野菊や木の実、野鳥達等を観察しましょう!晩秋のキノコも見られるかも知れませんね・・・
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