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ウスヒラタケ(薄平茸)
2020/10/14(Wed)
  きょうは、曇り時々晴れました(13.4~20.9℃/南南東風)。
  小楢の木に、ウスヒラタケ(ヒラタケ科)が生えていました。流れた後のものも多いのですが、出始めたばかりの蜆位のもの、そして白く薄く透き通る、美しい傘が折り重なっていました。春~秋に全国の山野の、主に各種広葉樹の枯木、切株、倒木等に発生します。径2-8㎝の傘は饅頭~半円形。表面は淡灰褐~淡黄色で湿時は弱い粘性があります。襞は柄に垂生し、白くやや密で、柄は短く(0.5-1.5㎝)、傘の一方に偏って付きます。ヒラタケに似ていますが、名の通りに肉が薄く、白っぽいのが特徴です。食用となり、味は癖がなくて、香りも歯切れも良いので好まれます。図鑑等では「広葉樹に発生」とされますが、青葉山では、アカマツやモミ等の針葉樹にも見られます・・・
ウスヒラタケ 日没が早い
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