クコ(枸杞)の花
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2020/10/23(Fri)
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きょうは、雨が降り、晩方に上がりました(15.4~18.1℃/南風)
道端に、クコ(ナス科)の花が咲いていました。雨の中、茄子色の小花が、水晶みたいに輝いていました。北海道~九州の川沿い等に生育する、高さ1-2mの落葉低木です。茎は根元から束生し、枝は弓状に曲がって垂下がります。茎に稜が、葉腋には枝の変化した刺があります。葉は長枝に互生し、短枝に5-6枚束生し、楕円~披針形で長さ2-6㎝、幅1-2㎝、全縁、無毛で柔らかく、基部は葉柄に流れます。8-11月、短枝の葉腋に径1㎝程の紫色の花を1-3個束生します。花冠は鐘形で5裂。秋〜冬に楕円形の液果で、橙紅色に熟します。名は、枸(カラタチ)の様な棘があり、杞(コリヤナギ)に似て枝がしなやかな事に由来。中国原産とも(日本原産とも)言われますが、青葉山でも林縁等に野生化しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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