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ホオズキ(酸漿)
2020/10/31(Sat)
   きょうは、大体晴れました(6.9~17.6℃/北風)。
   道沿いの草叢に、ホオズキ(ナス科)の実がありました。藪に埋もれながら、真紅の丸提灯が、暖かな灯を点していました。東南アジア原産で、日本では全国で栽培され野生化もしている派手な赤提灯が沢山、茎高60‐90㎝の多年草です。地下茎を長く伸ばして増える。葉は互生し(時に節に2枚ずつ付いて対生に見える)、長さ5-12㎝、幅3-9㎝の広卵形で細柄があり、大きな鋸歯が数個あります。6-7月、葉腋から長い花柄を出して、淡黄白色の花を下向きに付けます。花冠は杯形で径1.5㎝程、先は浅く5裂して平開し、5角形。萼は短い筒状で先は5裂。花後、萼は大きく膨れて長さ4-6㎝になり、液果を包み、赤橙色になります。液果は径1-1.5㎝の球形で赤熟します。青葉山では、人家跡や林縁、土手等に見られます…・・・
ホオズキ 大手門



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