コミネカエデ(小峰楓)
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2020/11/07(Sat)
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きょうは、晴れ時々曇りました(8.2~21.8℃/西風)。
道沿いで、コミネカエデ(カエデ科)が紅葉していました。大木が伐られて以来、この辺りは小木ばかりですが、それでも道沿いに点々と、篝火の様に燃えていました。本州~九州の、ブナ帯等温帯上部山地に生育する、高さ6-10m程の落葉小高木です。日本固有種。雌雄異株又は同株で、樹皮は灰褐色で滑らかで縦縞の模様があります。長さ4-9cmの葉は対生し、掌状で上部の3裂片が特に大きく、先が長く伸びて尾状に尖り、縁は荒い重鋸歯。5-6月、枝先に花序を付け、20-30個の黄緑の花を咲かせます。果実は翼果で、分果の長さは1.5-2㎝で、翼は鈍角~ほぼ水平に開きます。主に奥山や高山に見られる楓ですが、青葉山でも見られます・・・ ![]() ![]() 明日(11/8)は、観(視)察会↓。紅葉を愛でつつ、所々に残る野菊や木の実、キノコを観察したり、野鳥達の声にも耳を傾けましょう・・・ スポンサーサイト
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