クダマキモドキ(管巻擬)
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2020/11/24(Tue)
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きょうは、晴れ時々曇りました(7.2~14.2℃/西北西風)。
道端に、クダマキモドキ(キリギリス科)の雄がいました。大分寒くなって来た所為か、下向きのまま鈍い動きで。ゆっくり歩いていました。北海道〜九州の草原や樹木、草叢に生息する、体長(翅端まで)45-62mmのキリギリスの仲間です。成虫は8-11月に出現し、 体色は緑色で、翅は葉形に似ていて、樹上に住み、良く飛び、植物の葉を食べます。近似種のヤマクダマキモドキは、前脚が赤紫色なので見分けられます。昼間に、グルル・・・等と鳴きます。別名はサトクダマキモドキ(里管巻擬) 。生木に卵を産み付け、植物を食い荒らす害虫とされますが、近年は、「害虫」も自然のバランスの一部との見方が広まっています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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