カワセミ(翡翠、魚狗、川蟬)
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2020/12/06(Sun)
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きょうは、晴れ後曇りました(2.0~12.3℃/北西風)。
川に、カワセミ(カワセミ科)がいました。岸辺の石に止まって、水に飛び込んでは、小魚を捕っていましたが、光を浴びて何時になく、海碧の瀬や頭、朱い腹、真紅な脚が輝いて見えました。欧州、アフリカ北部〜インド、東南アジアに広く分布し、亜種カワセミは全国の山地〜平地の水辺に生息する全長17cm、翼開長25㎝、体重19-40g程の小鳥です。ほぼ留鳥ですが、北海道では秋冬に暖地に移動します(夏鳥)。頭、頬、背は青く、頭には鱗状の模様があり、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色です。脚は赤く、嘴は長くて、雄は黒く雌の下嘴は赤。チイーッと細く鋭い声で鳴きます。河川や湖沼の枝や岩等に止まり、水面に飛び込んで、魚を捕ったり水浴びをし、土崖の斜面に穴を掘って営・繁殖します。青葉山では、広瀬川や各池沼で普通に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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