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十二月観(視)察会
2020/12/13(Sun)
  きょうは、街では小雨だったものが山に登ると雪に変わり、師走らしい冬の観(視)察会となりました(0.7~7.4/北風)。近況報告やコース、明後日から始まる「杜の都 青葉山は今!」展示会(12/15-28 青葉通地下道ギャラリー)の告知等の後、きょうの指導担当の叶講師の案内で早速出発です。道路沿いのサルトリイバラの実や、未だ咲いているツクシハギ、キクイモや、コハコベ、ヒイラギナンテン、ツワブキ、ヤツデ、オニノゲシに、キリやキヅタ、ヘクソカズラの実、未だ奇麗なオオモミジの黄葉等見ながら森に入ると、ふかふか落葉の足元にはヤブランの実、見上げればヤマモミジやニシキギが未だ美しく紅葉しています。所々に紫のノササゲも下がり、赤いシロダモの実も目立っていました。ツノハシバミやケヤマハンノキの雄花が下がり、フユノハナワラビの胞子茎も見られました。雪降る中ですが、アオゲラが鳴き、シジュウカラやヤマガラ、エナガ、コゲラ等が混群を作り、藪影からはルリビタキの地鳴きも聞えてきます。オニグルミ等の様々な冬芽や葉痕、ウダイカンバ等の虫瘤を見たり、未だ沢山付いていたツクバネや、今期はとても見事なヤブコウジの実、薫り高いカラスザンショウの果実、あちこちに絡まるトリガタハンショウヅルの綿毛も印象的でした・・・
コハコベ ニシキギ 樹脂の木 雪バサバサ
 花では他に、植栽のサザンカ、ヒメジョオン、シソ、アキノノゲシ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、ブタナ、セイタカアワダチソウ等が見られ、羊歯ではリョウメンシダ、シシガシラ、オクマワラビ、ホソバトウゲシバ等、果実ではノイバラ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、オモト、コブシ、スイカズラ、ツチアケビ、リョウブ、タニウツギ、センボンヤリ、サンショウ、カラマツ、カキ、アオキ、ヒノキ、ヤブムラサキ、イイギリ等が見られました。コナラ小木の紅葉、キツネヤナギの黄葉も奇麗でした。虫瘤は他に、マンサク、イヌツゲのもの等、キノコでは、クリタケ、キヒラタケ、ヒトクチタケ、カワラタケ、サルノコシカケの仲間等が見られました。動物では、リスの食痕、カモシカ食痕、角擦痕、テンの糞、イノシシの痕跡等、野鳥では、藪から聞こえるウグイスの地鳴き、トビ、メジロ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ハシブトガラス等を確認し、誰に襲われたのか?、シジュウカラ?と思われる散乱羽根が落ちていました。昆虫では、シャクガの仲間やウスタビガの繭もありました。今回は湿った雪降りではありましたが気持ち良く歩き、叶講師の要所要所での、画像等駆使した解説やクイズ等もあり、蘊蓄溢れる案内に学びながら、コロナ禍止まぬ下でも、野山に出て心身を開放し、自然と共に生きる歓びを感じる一時ではなかったでしょうか…?
リスの食痕(赤松と鬼胡桃) エナガ お疲れさんでした^^).j ヤマモミジ
 尚、解散後は宮教大で定例理事会があり、12/15からの展示会、「公園管理」への対応、理事改選、コロナ禍での総会等の在り方…等が話し合われました。
 次回(2021/1/10)は、新年の初歩きです。きりりとした寒気と新雪の心改まる「会」を期待しましょう・・・
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