コナラ(小楢)の紅葉
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2020/12/17(Thu)
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きょうは、昼過ぎまで良く雪が降って又15㎝程積り、後曇って、晩方からは晴れました(-2.3~1.2℃/北西風)。
道沿いのコナラ(ブナ科)の小木が、紅葉していました。綿の様な雪を被って、赤白の降誕祭爺や寒波爺に見えました。北海道~九州の他朝鮮、中国等の冷温帯下部~暖温帯の山地に生育する、高さ20-25mの落葉高木です。樹皮は灰色で、縦に裂目ができ、葉は長楕円型で縁に尖った部分があります。5月頃、新葉の展開と共に花を咲かせ、長さ6-9cmで黄褐色の雄花序は長く垂れ下がり、1花に4-8本の葯を持ちます。当年枝の葉腋に出る雌花序は短く、秋に、雌花が結実して団栗を作ります。伐られても切株からひこばえを出す萌芽再生能力が高いので、薪炭林の主要樹種となり、シイタケのほだ木等ともなって、所謂二次林の主役になっています。青葉山では、最も多い樹種です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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