キイロスズメバチ(黄色雀蜂)の巣
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2020/12/22(Tue)
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きょうは、曇り後晴れて、気温が上がりました(-1.1~9.8℃/南南西風)。
道沿いの小楢に、キイロスズメバチの巣がありました。以前は傷一つありませんでしたが、何時の間にか大きな穴が開いていて、啄木鳥か何か、鳥の仕業かなと思いました。本州~九州の山野に生息し、近年は都市部にも進出している、中型(17-28mm)の雀蜂です。 斑紋の黄橙色部分が広く、全身が黄色い初毛に覆われています。成虫は4-11月に現れ、様々な昆虫を捕食し、樹液や花にもやって来ます。防衛本能が強くて攻撃性も高く、特に晩夏~秋には危険性が高まります。軒下や崖の窪み等、雨風の当たらない場所に鱗模様のある、巨大な球形の巣を作ります。青葉山では普通種で、大きな巣も岩崖の下等に良く見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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