ノウサギ(野兎)の足跡
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2020/12/24(Thu)
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きょうは、大体晴れて気温が上がりました(4.2~14.4℃/南風)。
森の藪地に、ニホンノウサギ(ノウサギ科)の足跡がありました。何羽かは分かりませんが、縦横に走っていて、所々に糞があったりおしっこがあったりして、少なくなっているだけに、とても嬉しくなりました。本州~九州の亜高山~低地の森林や草原等に生息する、体長45-54cm、体重2-3.5kgの日本固有の兎です。植物食で、葉、芽、枝、樹皮等を採食し、群れは形成せず単独で生活し、塒を中心に半径400m内外の範囲で行動します。藪中で繁殖し、一回1-4仔産み、早春~秋に数回それを繰り返します。夜行性で昼間は藪地等でじっとしている事が多く、巣は作りません。青葉山では、藪内外で比較的普通に見られますが、大開発や藪刈り等で激減していて、今後の地域的生存が危ぶまれています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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