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白鳥が翔んで行く
2021/01/02(Sat)
  きょうは、朝までに又雪が数㎝積り、後晴れて時々雪が舞いました(-3.8〜1.9℃/北西風)
  森の上空を白鳥が翔んで行きました。俯きながら歩いていると、遠くからコーッ言う声が聞えてきて、顔を上げてキョロキョロすると、森の窓を大きな、オオハクチョウ(カモ科)と思われる数羽が、悠然と消えて行きました。大陸北部で繁殖し、欧州の一部、中国東部、朝鮮、カスピ海や黒海沿岸で越冬し、日本には冬に、シベリアやオホーツク海沿岸から本州以北に飛来します。 全長140-165㎝、翼開張218-243㎝、体重は10kgを越え、全身の羽衣は白。虹彩は褐色で、嘴は黒く、上嘴基部は黄色で黄色部が鼻孔下部に突出します。幼鳥の羽衣は灰褐色で、嘴基部が淡ピンク色。水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べます。仙台市街地では、宮沢橋付近等各所で越冬していますが、青葉山周辺では、北堰、賢渕付近等で時々観察され、上空を飛ぶ姿は普通に見られます・・・
ハクチョウ 雪の藪

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