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ヤママユ(山繭)の繭
2021/01/11(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇りました(-4.3~4.3℃/北西風)。
  木の枝に、ヤママユ(ヤママユガ科)の繭がありました。昨日の観(視)察会でも見られましたが、最近とても少なくなって、温かそうな絹毛の黄緑の玉が、とても愛おしくなりました。北海道~九州の森に生息し、成虫は開張115-150mmで、8-9月に出現します。4枚の翅には、それぞれ1つずつの目玉紋と、黒白2色の筋があります。幼虫はブナ科のコナラ、クリ、クヌギ等の葉を食べて育ちます。日本の代表的な野蚕で、天蚕とも言われ、この繭から採取される天蚕糸は「繊維のダイヤモンド」とも言われています。青葉山では、繭も成虫も比較的普通に見られます・・・
ヤママユの繭_薄暮
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