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ツルデンダ(蔓連朶)
2021/01/18(Mon)
  きょうは、晴れ後曇って、晩方から雪がちらつきました(-2.9~4.3℃/南西風)。
  道沿いの岩に、ツルデンダ(ウラボシ科)が生えていました。岩間に下がる小さく端正な姿は、深山幽谷を思わせましたが、葉先を見ると、子株と繋がっていて、不思議な感じでした。中国、朝鮮、ロシア東部に分布し、日本では北海道〜九州の山地の林内の石灰岩や結晶片岩地のやや湿った岩上や斜面にに生育する常緑羊歯植物です。根茎は小さく短く、直立するか斜めに伸び、葉を束状に付け、鱗片があります。鱗片は披針形で先端は尾状に伸び、次第に幅が狭まり、茶色で縁にはやや疎に長毛があります。葉柄は長さ1-10cmで、葉身は単羽状複葉で長さ12-20cm、幅2-3.5cm、先端は長く伸びて無性芽を生じます。羽片は普通20-35対程あり、卵状楕円形で先端は鈍く尖り、基部は前側は切り落とされた形、後ろ側はくさび形で短い柄があり、紙質、縁には浅い鋸歯があります。胞子嚢群は葉の縁寄りの位置に一列に並んで生じ、包膜は円形で膜質で、長く残ります。名は、葉先が伸びて多少蔓に見える事に因り、デンダはシダ類の古名。青葉山では、岩崖等に普通に見られます…
ツルデンダ. 日没
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