コブシ(辛夷/拳)の冬芽
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2021/02/06(Sat)
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きょうは、晴れたり曇ったりで、暖かくなりました(1.1~11.9℃/南西風)。
道沿いのコブシ(モクレン科)の花芽が、膨らんでいました。昨日の雪の所為か?、あれだけふかふかだった絹毛が、今朝はぼさぼさの天竺鼠の様になっていました。北海道~九州等の山野に生育する、高さ8-20m、径60cmになる落葉高木です。早春、他の木々に先駆けて、展葉前の枝先に芳香ある白花を咲かせます。花弁は6枚で、基部は紅色を帯び、萼片3は小さく外側に軟毛を密生させます。花下に、葉が1枚付くのが特徴です。果実は7-10cmの集合果で、熟すと心皮が裂開し、中から鮮紅色の種子が出てきます。青葉山では、谷沿いの斜面等に多く見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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