fc2ブログ
>
ミチタネツケバナ (路種漬花、道種漬花)
2021/02/15(Mon)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(6.5~12.0℃/北西風)。
  道端に、ミチタネツケバナ(アブラナ科)が咲いていました。今冬は雪も多く、中々見られませんでしたが、漸くちゃっこいのが、花弁を閉じたまま、しっぽり雨に濡れていました。欧州原産の帰化植物で、1970-80年代に東北周辺で発見された後、全国で確認され、今では何処でも普通に見られる様になりました。タネツケバナより草丈がやや小さく(20-40cm)、茎は無毛で、花が早春に一早く咲き始めます。湿性地を好むタネツケバナに対して、乾燥した道端等に多く見られます。青葉山では、車道沿い等に見られます・・・ 
ミチタネツケバナ 宵闇
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<コナアカミゴケ(粉赤実苔)  | メイン | 二月観(視)察会 >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5264-aa48485b

| メイン |
ゆきかえる