ネコヤナギ(猫柳)
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2021/02/21(Sun)
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きょうは、晴れ時々曇って、とても暖かくなりました(3.3~10.6℃/西北西風)。
川岸のネコヤナギ(ヤナギ科)に、花芽が出ていました。未だ小さく、芽鱗に包まれたものも多いのですが、銀色絹毛の雄花もちらほらと、中にはアカバナネコヤナギにも似る、暖かそうに赤く膨らんだものもありました。北海道~九州の山間渓流や中流域の急流沿い等に生育する、高さ3m程の落葉低木です。葉は細い楕円形で艶はありません。雌雄異株。ヤナギ類で最も早く、早春の葉が出る前に銀白色の毛が目立つ花穂を付けます。雄花は長さ3-6cm、葯は初め紅色で花粉が出た後は黒くなります。雌花は2.5-4.5cmで、果穂は花後長く伸びて10cm程になり、初夏、綿毛に包まれた種子を飛ばします。青葉山では、川沿い等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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