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マヒワ(真鶸)
2021/03/01(Mon)
   きょうは晴れて、とても気温が上がりました(0.0~15.8℃/南南東風)。
   車道に、マヒワ(アトリ科)がいました。どん詰まりのロータリーではありましたが、10羽程の群れがアスファルトを突いていて、良く見れば上には大きな杉があり、多分その種子が零れ落ちていたのでしょう、間近で暫く眺めさせて貰いました。ユーラシア大陸の亜寒帯(ヨーロッパ北部やアルプス、中国北東部やウスリー)に広く分布・繁殖し、冬はアフリカ大陸北部やヨーロッパ、中国東部、朝鮮等で越冬します。日本では数多くが越冬のため飛来し、低山~低地の針葉樹林、林縁等で過ごします。全長(翼開長)は12.5cm。雄の顔と雨覆の一部、下脇腹が黄色く、風切や尾羽は黒く、羽縁は黄白色で頭は黒く嘴は桃色。雌は雄より淡色で、脇腹には黒色の縦斑があります。尾羽と翼は黒く、羽縁は黄色。繁殖期以外は群れで生活し、ハンノキ、アカマツ、モミ、スギ等木本の果実を好み、芽等も採餌します。青葉山では、冬に杉林等で良く見られます・・・
マヒワ 蝋梅と杉

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