ジャゴケ(蛇苔)
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2021/03/02(Tue)
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きょうは曇って風が強く、時折小雨が降りました(5.8~16.3℃)。
沢沿いに、ジャゴケ(ジャゴケ科)が生えていました。水に濡れて青々と、名の通りの蛇か蜥蜴の様に、鱗模様が這い群れていました。北半球に広く分布し、日本では全国の高山~低地の湿った地面や岩上に見られる、苔類に属するコケ植物です。人家周辺に繁茂するゼニゴケ(銭苔)に似ていますが、蛇にも見える亀甲模様が特徴です。只、類似の構造を持つ苔類の総称として「ゼニゴケ」とされる事もある様です。茎葉の区別が曖昧な「葉状体」で、腹側から仮根を伸ばして岩や地面に密着します。雌雄異株で、春には雌株から雌器托を乗せた5~8cmの長柄が伸びます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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