タチツボスミレ(立坪菫)
|
2021/04/08(Thu)
|
きょうは、晴れ後曇って、夜に小雨が降りました(5.1~16.4℃/北西風)。
歩道の木のベンチに、タチツボスミレ(スミレ科)が咲いていました。僅かな木の隙間から、二輪仲良く、寄り添う様に佇んでいました。北海道~沖縄の他、朝鮮南部等の山野に広く生育する、草丈5-30㎝の多年草です。地下茎はやや短く、僅かに横に這い、根出葉は細い葉柄があって、葉身は心形。托葉には櫛の歯状の切込みがあります。3-5月。葉間から花茎を立ち上げ、その先に薄紫の花を付けます。花後は葉間から茎を更に伸ばし、その茎の節々からも葉や花を出します。青葉山では、ナガハシスミレと共に数多く見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5318-217f0677 ![]() |
| メイン |
|