トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
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2021/04/18(Sun)
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きょうは、晴れたり曇ったりで、一時小雨がぱらつきました(8.4~18.4℃/西南西風)。
道沿いに、トウゴクミツバツツジ"(ツツジ科)が咲いていました。早くも一斉に群れ咲いて、正に躑躅色の毛氈が、「赤絨毯」の様に続いていましたした。宮城~三重の主に太平洋側の山地に生育する高さ2-3mの落葉低木です。葉は枝先に3輪生し、葉身は広菱形で先は尖ります。若葉には、葉柄と葉の裏面に軟毛が密生し、後も裏面の葉脈と葉柄に毛が残ります。4-5月、葉に先立って紅紫色の花を咲かせ、稀に白花もあります。雌蕊の花柱下部に毛が生えるのが特徴。青葉山では、”自然林”に何の必要もない"藪刈り"の対象にされましたが、レッドリスト記載のの希少種です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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