ヒメフタバラン(姫双葉蘭)
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2021/04/20(Tue)
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きょうは、晴れ時々曇りました(2.2~14.5℃/北北東風)。
林床に、ヒメフタバラン(ラン科)が咲いていました。とても小さくて、つい通り過ぎてしまいますが、近寄れば人型の妖精達が、楽し気に輪舞している様でした。本州の宮城・山形~沖縄の山地の林床に生育する、高さ5-20㎝の多年草です。茎下方に葉を2枚対生状に付けます。葉は長さ1-2㎝の三角状卵形で、先が尖ります。3-5月、2-6個の花を疎らに付けます。小さく地味な草なので、気付かれないままに生育地が消滅する等していて、宮城県のレッドリストにも記載されています。青葉山では、"藪刈り"の影響等で減少しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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