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シラキ(白木)の新葉
2021/04/27(Tue)
  きょうは、大体晴れました(4.5~14.8℃/南南東風)。
  道沿いのシラキ(トウダイグサ科)に、若葉が出ていました。何時も乍ら、陽を浴びて金赤に輝く群葉は、夕焼や朝焼けをも思わせる美しさでした。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の谷筋等に生育する、高さ5-10mの落葉小高木です。樹皮は滑らかな灰白色で材も白く、樹皮や葉を傷付けると白い液が出ます。葉は互生で長さ7-15cmの広楕円~菱形の両面無毛で、裏面は緑白色で縁が不規則にうねり、先は尾状に尖ります。5-7月、枝先に総状花序を出し、下部に1-2、3個の雌花、上部に多数の雄花を咲かせます。10-11月、径2㎝程で3裂する三角扁球形の朔果を黒褐色に熟します。青葉山では、林内や林縁に普通に見られます・・・
シラキの新葉 新緑に白木の紅
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