ヒメコウゾ(姫楮)の雌花
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2021/05/08(Sat)
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きょうは、良く晴れました(12.0~26.0℃/西風)。
道端のヒメコウゾ(クワ科)に、雌花が咲いていました。この間まで雄花ばかりだった枝先に、梅干磯巾着か紫雲丹、将又紅合歓の様な花が、ギラギラとプラズマ発光していました。本州~九州の他、朝鮮、中国中南部の低山地の林縁等に生育する、樹高2-5m程の低木です。雌雄同株。長さ5-15cmの葉は歪んだ卵~広卵形で、時に2-3片に深裂し、基部は左右不同の浅い心形で、先は尾状に尖ります。表裏や葉柄に軟毛があります。5-6月に、新枝の下部葉腋に径1cm程の球状の雄花序、上部葉腋に球状で径4mm程の雌花序を付けます。7-8月、径1.5cm程の球状集合果を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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