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コムクドリ(小椋鳥)
2021/06/14(Mon)
   きょうは、曇り時々晴れました(19.8~26.9℃/北風)。
   木々の梢に、コムクドリ(ムクドリ科)がいました。近くで営巣しているのか、赤茶斑の雄が、曙杉や檜の天辺に止まって、キュルキュルキュルキュル…盛んに鳴いていました。フィリピン、ボルネオ北部等で越冬し、日本(北海道、本州北部)やクリル、サハリン南部に夏鳥として渡来し、山地~平地の明るく開けた林等に生息・繁殖します。体長19cm程。雄は頭~喉が淡黄白色で、頬~耳羽後方に茶色い斑が目立ち、背中、肩羽、翼は黒く、体の下部はややくすんだ淡黄白色。雌は、頭~胸が灰褐色で、雌雄共に嘴と脚は黒。雑食性で、樹上で昆虫類やクモを捕食したり、木実を採食します。樹洞の他、屋根の隙間、石垣等に営巣します。青葉山では、春~秋に川沿い等で普通に見られます・・・
コムクドリ♂ 川の向こう
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