バイカツツジ(梅花躑躅)
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2021/06/18(Fri)
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きょうは、大体曇りました(17.0~.24.4℃/東南東風)。
道沿いに、バイカツツジ(ツツジ科)が咲いていました。と言っても、葉の下に隠れていて、普通に歩いていては全く見えず、屈んで覗けば、真白い梅雨時の代表花が、案外に数多く見られました。北海道南部~九州の山地の林内に生育する、高さ1-2m程の落葉低木です。枝は良く分岐し、葉は互生して枝先に輪生状に集まります。葉身は楕円~広楕円形で、葉の表面には毛が散生し、裏面は葉脈に沿って腺毛があります。6-7月、新葉の下に2cm程の花を1~数個横向きに咲かせます。冬芽は長楕円形で頂生側芽が多く、芽鱗は艶があり、蒴果は、5㎜程の球形で腺毛があり、熟すと5裂して種子を出します。 青葉山では普通に見られますが、全国的に減少しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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