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ヒグラシ(日暮)
2021/07/05(Mon)
   きょうは、雨後曇りました(18.7~26.3℃/南風)。
  林縁に、ヒグラシ(セミ科)がいました。一匹だけで淋しそうに鳴いていましたが、それとは別に、檜の幹には翅が縮れた雄がいて、益々寂しくなりました。もしかして、長年蓄積された放射能土の影響か?と、ぞっとしましたし、生き抜いて欲しいものです。中国等に広く分布し、日本では北海道南部~奄美大島の広葉樹林や杉、桧林に生息する中型の蝉です。成虫は6-9月に出現し、名の通り、日暮れ等にカナカナ・・と鳴きます。体長は雄28-38mm、雌21-25mmで、褐色地に黒色と緑色の斑紋がありますが、体色には変異が多い様です。雄の腹部は雌よりも明らかに太くて長くなります。青葉山では、何処でも普通に見られ、聞かれます・・・
ヒグラシ. 雨は上がるも
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