アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)の花
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2021/07/08(Thu)
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きょうは、曇り後霧雨が降りました(20.9~22.9℃/東南東風)。
道沿いのアカメガシワ(トウダイグサ科)に、雄株の雄花が咲いていました。霧雨の下、水滴をキラキラさせて、真夏の夜空に輝く、連発の水中花火の様にも見えました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の、日当たりの良い所に生育する5-10m程の落葉高木で、典型的な開拓植物です。雌雄異株で、6-7月に、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成り、余り目立ちません。名は、新葉には赤い鱗片が多数あって、特に新芽が赤く、葉が柏の様に大きくなる事に由来します。赤い鱗片は葉の生長と共に脱落し、次第に緑色に変わります。青葉山では、林縁部や崩壊地等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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