fc2ブログ
>
ネムノキ(合歓木)の花
2021/07/15(Thu)
    きょうは、曇り後晴れました(21.0~26.1℃/南東風)。
    山際のネムノキ(ネムノキ科)に、花が咲いていました。南の島の下花の様に、桃色の糸花が波上を揺れ漂っている様でした。西~東アジアに広く分布し、日本では東北~沖縄の山野に生育する、高さ6-10mの落葉高木です。荒地に最初に侵入するパイオニア的樹木で、河原等にも良く生えています。葉は2回偶数羽状複葉。7-8月に、頭状花序を作り、淡紅色の雄蕊が長い美しい花を咲かせます。秋には、細長く扁平な長さ10-15㎝の豆果を下げ、樹上に遅くまで残ります。名は、夜になると葉が閉じる事(就眠運動)に由来、仙台ではネムタギ、ネプタギ等とも呼ばれます。青葉山では、河原や林縁、裸地等の所々に見られます・・・
ネムノキ ネムノキの山
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ヤマユリ(山百合) | メイン | ナミギセル(並煙管) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5422-b3a48ca5

| メイン |
ゆきかえる