キマワリ(木回り)とタマゴタケ(卵茸)
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2021/07/25(Sun)
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きょうは、晴れ後曇りました(23.5~30.4℃/南南東風)。
道端に、タマゴタケ(テングタケ科)が生えていました。大きいのや色褪せたのもありましたが、中でも小さく丸いのは、真紅にてかてかと美しく、近寄れば、キマワリ(ゴミムシダマシ科)が逆さになってくっついていて、木回ならぬ茸回でした。北海道〜九州の山地〜低地の林内の樹木の幹や倒木上、枯木等に生息する、体長16-20mmのゴミムシダマシの仲間。成虫は5-10月に出現し、全体が黒く艶があり、上翅には筋がある。人手が余り加わらない広葉樹林やその周囲にいて、朽木やキノコ等を食べながら生活。青葉山でも極普通に見られます。卵茸は夏~秋、各種樹林下に発生する中~大型の菌根菌。径6-20cmの傘は赤~橙赤色で、縁に条線がある。襞は黄。高さ10~20㎝の柄は中空で、黄色と橙色の段だら模様で、上部に橙色の鍔、基部に白い壺がある。青葉山では、普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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