fc2ブログ
>
コウモリタケ(蝙蝠茸)
2021/08/06(Fri)
  きょうも、晴れて暑くなりました(25.2~32.8℃/南南東風)。
  樅林に、コウモリタケ(ニンギョウタケモドキ科)が生えていました。遠目には甜瓜麦餅、近寄れば硫黄華の様な菌塊が、行く道々を飾り付けていました。主に秋、全国の主としてモミ、トウヒ、マツ等の針葉樹林の地上に発生する、マイタケ型キノコです。多分岐した柄と 多数の傘からなり、その大きさは5-20㎝で、表面は鱗片状で鮮黄~黄土色。厚みは2-3㎝程で、 菅孔は幅が狭く、長く束に垂生し、時に根元にまで及びます。基本的には白く、古くなると褐色のシミが増えてきます。肉は白くて脆、味は辛苦く不食。名は、飛ぶコウモリの様な形状に因るとされますが、分かりません。青葉山では、樅林等に見られます・・・
コウモリタケ 釣人
スポンサーサイト



この記事のURL | きのこ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<アカハライモリ (赤腹井守、赤腹蠑螈) | メイン | クサガメ(草亀・臭亀) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5446-7ab5ff04

| メイン |
ゆきかえる